オネーギン/プーシキン
外国文学苦手なのだ。
でもオネーギンは読まなければならないのだ。
感想という感想ではないけど少し書きます。というよりオペラとの相違点など気になったことをまとめる。
まずオリガ。レンスキーに別れを告げられた後どうなったのか心配だったのですが、無事みたいです。よかった。本当によかった。
全体を通してチャイコフスキーは原作の魅力を潰すようなことは全くしてないと思います。オペラはいろいろ悩みながら作られたと別の本で読みましたが、オペラを観てから原作を読んでも違和感なく頭の中で登場人物が動きました。チャイコフスキーありがとう!プーシキンありがとう!
個人的には、オネーギンがいなくなった後のタチアーナの行動がオペラにあったらなーとは思いました。ここのタチアーナ可愛いんだな。原作読むとタチアーナの可愛さと聡明さが増す。
タチアーナ、愛おしい。
さあ松本フェスティバルだ!!!